PREMIUM CAT FOOD

プレミアムキャットフードは軟便になりやすい猫に向いている?成分から選び方を解説

プレミアムキャットフードは軟便が気になる猫に向いているのかを徹底解説。グレインフリー・高タンパク・ヒューマングレードなど素材にこだわったフードを、SOTSOTが成分と栄養設計から比較。お腹が弱い猫におすすめのポイントと注意点をわかりやすく紹介します。

ヒューマングレードやグレインフリーなど、素材にこだわったプレミアムキャットフードは「愛猫にはできるだけ良いものを食べさせたい」と考える飼い主に人気があります。しかし、軟便になりやすいお腹が弱めの猫でも本当に合うのかは気になるところ。
素材が良い=お腹に優しいとは限らず、成分や栄養設計によっては体質に合わないケースもあります。

そこでSOTSOTでは成分・構成をチェックし、お腹弱めの猫ちゃんでも試しやすいプレミアムキャットフードを厳選。
選ぶ際のポイントと注意点、 キャットフードの成分バランスの見方 もあわせて参考にしてみてください。

お腹の弱い子に向いてる、プレミアムキャットフードとチェックポイント

プレミアムキャットフードは上質な肉を主成分にした高タンパク設計のものが多く、脂質が高くなる傾向にあります。また、グレインフリーの製品は穀物の代わりに芋類・豆類が配合されることが多く、消化を考慮すると 脂質・繊維の量が多すぎず、素材バランスの良いものから試すのがポイントです。

以下の4つのフードは、素材の良さだけでなく、お腹への配慮の視点もあわせてチェックしています。

① モグニャン|白身魚たっぷり×低脂質の、食べやすいグレインフリー

注意ポイント:粗繊維が5.25%以下とやや高めです。タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパクなど、イモ・豆類も使われています。切り替えは少しずつ進めましょう。

A

成分MAPの位置

  • お腹向け評価★★★★★
  • フード構成評価★★★★★
  • 脂質バランス★★★★★
  • 繊維バランス★★★★★
  • 素材重視★★★★★

白身魚主体で食べやすく、お腹にやさしいグレインフリー設計

穀物不使用で、サツマイモや豆類、ココナッツオイルを使用。脂質11%と控えめな一方、粗繊維は5.25%以下とやや高め。人工着色料・香料不使用で、食いつき重視の子に向く。

こんな猫におすすめ

お腹が弱い/食いつきを重視したい/穀物が合わない

フードの特徴

お腹のケア食いつき重視グレインフリー白身魚主体人工着色料不使用香料不使用

② アルモネイチャー 消化サポート ラム|ラム主体×低繊維で、いつもと違うたんぱく源を試したい子に

注意ポイント:ラムのほかに、ドライチキンや米、玄米粉も使われています。

S

成分MAPの位置

  • お腹向け評価★★★★★
  • フード構成評価★★★★★
  • 脂質バランス★★★★★
  • 繊維バランス★★★★★
  • 素材重視★★★★★

ラム主体×低繊維+オリゴ糖で、消化サポートを意識したフード

ヒューマングレードのフレッシュラム26%使用。脂質14%・粗繊維2.3%以下で、MOS・FOS、ビートパルプを配合。遺伝子組み換え・人工着色料不使用で、400gの小さめサイズから試せる。

こんな猫におすすめ

いつもと違うたんぱく源を試したい/繊維控えめで選びたい/400gの小さめサイズで始めたい

フードの特徴

消化サポートラム主体プレバイオティクス配合ビートパルプオリゴ糖(MOS/FOS)イヌリン加水分解タンパクサーモンオイル

③ ブラバンソンヌ 消化器サポート|白米×チキンの軽いレシピに、繊維とオリゴ糖をプラス

注意ポイント:準療法食ですが、療法食ではありません。セルロースやコーングルテンも使われています。症状が続く場合は、フード選びより先に動物病院へご相談ください。

S

成分MAPの位置

  • お腹向け評価★★★★★
  • フード構成評価★★★★★
  • 脂質バランス★★★★★
  • 繊維バランス★★★★★
  • 素材重視★★★★★

オールステージ対応の、ベルギー産プレミアム消化器サポート食

白米とチキン中心で脂質14%・粗繊維3%以下の軽めレシピ。セルロースやビートパルプなど複数の繊維とMOS/FOSを組み合わせ、便通・腸内環境・毛玉ケアを整えたい子に選びやすい。

こんな猫におすすめ

腸内環境を整えたい/毛玉ケアをしたい

フードの特徴

消化器サポート便通腸内環境サポート毛玉ケア食物繊維配合セルロースビートパルプ加水分解タンパクオリゴ糖(MOS/FOS)

④ ジャガー|肉・魚の種類がすべて明記された、素材ランクSのグレインフリー

注意ポイント:粗繊維が5.25%以下とやや高めです。切り替えは少しずつ進め、お腹がゆるくなった場合は、シンプルなフードをベースにしてトッピングで調整してみてください。

A

成分MAPの位置

  • お腹向け評価★★★★★
  • フード構成評価★★★★★
  • 脂質バランス★★★★★
  • 繊維バランス★★★★★
  • 素材重視★★★★★

素材にこだわり抜いた、極上の味わいと高栄養のグレインフリー

放し飼いチキン、ブリティッシュダック、スコティッシュサーモンを贅沢に組み合わせた“最高の食事”。柔らかく旨味豊かな肉質と、オメガ3を含む引き締まった魚の栄養が、毎日の健康維持を内側から支える高品質レシピ。

こんな猫におすすめ

穀物が合わない/食いつきを重視したい/肉・魚のたんぱく質をしっかり摂らせたい

フードの特徴

グレインフリー高たんぱく食いつき重視チキン・鴨・サーモン・マス主体乳酸菌配合スーパーフード使用

プレミアムキャットフードの気になるコスパは?

プレミアムキャットフードは、100gあたり平均約300〜400円台(もっと高額なものもあります)。ドラッグストアなどで買える一般的なキャットフードの平均と比べると、少し高く感じるかもしれません。

ただ、その価格には、主原料の鮮度やヒューマングレードなど、猫に長期間与え続けた時の健康や安全性が原材料のこだわりに反映されています。

  • モグニャン

    約390円

    100gあたり

    1.5kg・5,852円

  • アルモネイチャー

    約492円

    100gあたり

    400g・1,969円

  • ブラバンソンヌ
    消化器サポート

    約462円

    100gあたり

    500g・2,310円

  • ジャガー

    約390円

    100gあたり

    1.5kg・5,852円

一般的なキャットフード(平均) 約240円/100gあたり

※価格は参考価格で、時期や販売先によって変わります。

まとめ

お腹をいたわりながら、いいものも妥協したくない。そんな飼い主さんの毎日のごはん選びに、プレミアムキャットフードは頼れる選択肢です。
成分と構成を見ながら、愛猫にぴったりの一袋を見つけてください。

成分のほかにも、こだわりたいポイントを加えてフードを探したい方は、こちらもどうぞ。

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TARTO.

TARTO.

パステル三毛すのちゃんの飼い主。ほぼいきものがかり。

猫好きのWebクリエイター。キャットフード迷子だった経験から、成分で選ぶ考え方をまとめています。

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